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猪野の誘いで無人島にやってきた直江と異世界人一行。 水着に着替え海辺でバカンスを楽しむ一行であったが、いつものように絵留札と黒枝は喧嘩を始め、児穂のママの座をかけ男鹿と一目と草花田は砂遊びにいそしみ、奥と骨田と米路と頼加は岩場でカニと戯れる。 楽しそうな皆の姿に来てよかったと満足げな直江。 しかしそんな騒がしい異世界人たちの姿を海中から監視する怪しい影があった。